週5以上で同じカフェへ行く理由

今までは東京都内のクライアント様としか仕事をしてこなかった私。

しかし独立してから6年目を迎え、初めて福岡市内のクライアント様と仕事でのご縁がつながることになった。

きっかけは「カフェ」だ。

週5~6で通ってるカフェがあるのだが、そこでは常連客同士の会話が弾む。

プライベートやビジネス、雑談など様々な会話が飛び交う。

そこの常連客同士で知り合い、仕事をさせてもらえることになった。

そもそも週5~6で同じカフェへ通ってるため、はたから見ると変人扱いされるかもしれない。

だが私にとっては、それぐらい通いたくなる。

最大の理由は、常連客同士で会話ができることだ。

そこのカフェに何度も通っていると、様々な常連客と顔馴染みになる。

そして回数を重ねると、「今から昼飲みしに行きましょうか!」「ドライブ行ってみましょうか?」「オフィスに遊びに来るかい?」など、予期せぬことが、そのカフェの中で起こってくる。

予定調和じゃないことが次々と起こる。

カフェなのに、まるで「遊園地」で色々なアトラクションを楽しんでる気分になる。だから、そのカフェへ行かないという選択肢にはならないのだ。

コーヒーだけの値段で考えると、はるかに自宅で飲んだ方が安い。しかし遊園地の入場料と考えれば、コーヒー1杯の値段が高いとは感じない。

つまり見方によって、値段の感じ方が変わるということだ。

しかも、そのカフェがきっかけで仕事につながったのだから、そのカフェで使うお金に関しては、何としても確保したくなるのだ。

今後もそのカフェの常連客として、予定不調和を楽しみたいと思う。

家賃を抑える理由

独立当初から「家賃」を抑えてきた私。

学生時代よりも賃料の安いマンションに住んでいる。

フリーランスとして独立し5年以上経ったが、今も家賃を抑える考えは変わらない。

その一方、変動費は月によってだいぶ変わる。

消耗品費であれば、1か月間で数百円の時もあれば数万円の時もある。

旅費交通費・飲食費なども同様だ。

変動費は収入に合わせて変えれば良いというのが私の考えだからだ。

私が家賃を抑えている理由は、自分に対して不安があるからだろう。

知り合いから前向きな性格だと言われる私だが、心の中には常に危機感がある。

「仕事が0になったらどうしよう」

「食費がなくなったらどうしよう」

「家賃を滞納したらどうしよう」

これらの言葉が、頭の中をグルグル回っている。

最悪、変動費は使えるお金がなくなっても、どうにかできる。

たとえば食費の場合、

「実家で食事を食べる」

「知り合いに食料を譲ってもらう」

「賄いつきの場所で働く」

このような方法を使えば、支出を抑えられる。

しかし家賃の場合、そうはいかない。

契約している以上、毎月一定額の費用がかかる。

家賃が0の場所(実家など)へ引っ越さない限り、賃料がなくなることはない。

家賃を滞納する手もあるが、それだと強制解約させられるリスクが上がる。

万が一家を追い出された場合、引っ越し代やこれまでに溜まった賃料や遅延損害金などがかかる。

私は家賃が支払えなくなって、この状況になるのだけは避けたい。だからこそ、家賃を抑えているのだ。

幸いにも福岡市は、数ある政令指定都市の中でも平均賃料が安い。しかも中心部に住めば、地下鉄もバスも走ってるし、シェアサイクルもあるから便利だ。

今後も当面は、福岡市民として生活を送ることになるだろう。

「〇〇でなければいけない」に襲われる恐怖

この記事を書いてる日、私は明け方の4時30分に目が覚めた。

目を覚ました瞬間「ハッ!!!!!!」という声が聞こえた。

起きてから、目が覚めた理由を考えてみた。すると、3つのことが頭をよぎった。

「毎日仕事をしなければいけない」

「常に仕事が0になってはいけない」

「絶対に〇〇万円以上は稼がなければいけない」

という恐怖に襲われてたのではないか…と。

この記事を投稿する前日(2021年5月6日)には、緊急事態宣言に福岡県を加えることがニュースで発表された日だ。これが、仕事に対する不安が膨れ上がったのではないかと考えた。私は世の中に色々な可能性があると考えるため「〇〇しなければならない」と口ずさむことは、ほとんどない。だが、これらの言葉が思い浮かぶということは、潜在的に「〇〇しなければいけない」と思ってるのだろう。

その呪縛が、私の心を蝕んでる原因なのかもしれない。早く解き放たれるために、何をすべきか考えていきたいものだ。

色々と動きたい!!

久々の更新となった。2020年以降は新型コロナウイルスの流行で、世の中が色々と変わった。象徴的だったのは、様々な企業でリモート(テレ)ワークを実施したことではないだろうか?

私は2016年1月に独立した当初から、リモートワークがメインだった。だから、リモートワークを行う人が増えた時も、そこまで抵抗はなかった。しかしリモートワーク未経験の人からすると、てこずった人もいるのではないだろうか…。仕事内容は同じでも、リモートワークになっただけで、まるっきり違う業務に感じた人もいるはずだ。

ただ、世の中が色々と変化していく中で、何も変えなければ潰れるだけだ。私も正直、今後どうなるか怖い…。だけど時代の波に飲み込まれそうになりながらも、それに対応せず立ち止まるのは面白くない。

働かなくても良いかもしれないが、その状態になると私は息苦しく感じてしまう。だからこそ、今日も何かできることがないか考えていきたいと思う。

ライターになる人は多いが、辞める人も一定数いる

ライターと名乗る人は、ここ数年で増えてきました。しかし、ライターの業務がしんどくて活動を辞める人もいるようです。

ライターの活動を辞める原因は、こんな感じだと思います。

  • 報酬が思ったより安い
  • 文章を書くのが苦痛
  • 締め切りに追われるのが辛い
  • 以前の仕事より辛い、やることが多い
  • 修正作業が嫌になった etc

私も当初は、執筆活動のモチベーションは0でした。

しかし、何度も書いているうちに、執筆の楽しさにのめり込みました。

そうなった理由は、執筆を続けたいと思わせてくれる編集者に出会えたからです。

フィードバックをしてくれながらも、応援してくれる編集者に出会えたことは、一番大きかったと思います。

ただ、そうするために自分から行動を起こしました。

イベントに行ったり、SNS上で連絡をしてみたり、あらゆる方法を駆使しました。

自身の行動が人生を変える。

それを意識しながら、明日も執筆に励みたいと思います。

ライター=国語が得意とは限らない

「ライター=学生時代から国語が得意」だという、イメージを持つ人もいるでしょう。

しかし、そうとは限りません。

私も理系の人間ですが、2016年1月より、フリーランスのライターとして活動しています。

当初は執筆活動が続くか心配でしたが、ありがたいことに今も執筆できています。

私の場合は、消去法でライターの活動を選んだのですが、これが今となっては役立っています。

かつての私も学生時代に習得したスキルを基に、稼ぐことを考えていました。

しかし、上手くいきませんでした。

ただ、執筆の仕事に出会ってからは、苦手なことにチャレンジする習慣ができて、イキイキできる時間は増えたかなと思います。

自身の生活環境や意欲などによって、やりたいことは変わるはずです。

「〇〇が得意だから××しかできない」という固定観念を横に置いて、本当に自分がやりたいことを考えてみてはいかがでしょうか?

ポートフォリオを作成しました!

こんにちは!フリーライターのツダケンゴです。

このたび、自己紹介やポートフォリオを作成してみました。

現在は、山口県や福岡県を拠点にして活動しています。

詳しくはメニュー欄にある「ツダケンゴの自己紹介」から、ご覧ください!

どうぞ、よろしくお願いします!