ライターになる人は多いが、辞める人も一定数いる

ライターと名乗る人は、ここ数年で増えてきました。しかし、ライターの業務がしんどくて活動を辞める人もいるようです。

ライターの活動を辞める原因は、こんな感じだと思います。

  • 報酬が思ったより安い
  • 文章を書くのが苦痛
  • 締め切りに追われるのが辛い
  • 以前の仕事より辛い、やることが多い
  • 修正作業が嫌になった etc

私も当初は、執筆活動のモチベーションは0でした。

しかし、何度も書いているうちに、執筆の楽しさにのめり込みました。

そうなった理由は、執筆を続けたいと思わせてくれる編集者に出会えたからです。

フィードバックをしてくれながらも、応援してくれる編集者に出会えたことは、一番大きかったと思います。

ただ、そうするために自分から行動を起こしました。

イベントに行ったり、SNS上で連絡をしてみたり、あらゆる方法を駆使しました。

自身の行動が人生を変える。

それを意識しながら、明日も執筆に励みたいと思います。

ライター=国語が得意とは限らない

「ライター=学生時代から国語が得意」だという、イメージを持つ人もいるでしょう。

しかし、そうとは限りません。

私も理系の人間ですが、2016年1月より、フリーランスのライターとして活動しています。

当初は執筆活動が続くか心配でしたが、ありがたいことに今も執筆できています。

私の場合は、消去法でライターの活動を選んだのですが、これが今となっては役立っています。

かつての私も学生時代に習得したスキルを基に、稼ぐことを考えていました。

しかし、上手くいきませんでした。

ただ、執筆の仕事に出会ってからは、苦手なことにチャレンジする習慣ができて、イキイキできる時間は増えたかなと思います。

自身の生活環境や意欲などによって、やりたいことは変わるはずです。

「〇〇が得意だから××しかできない」という固定観念を横に置いて、本当に自分がやりたいことを考えてみてはいかがでしょうか?